私とダークソウル

雑記

今やゲームも職業となる時代。

特に30代前後の皆さんはゲーム業界の発達と共に人生を歩んできたと思います。

我が家は父がゲームをやっていたため、小さい頃から特にゲームに触れてきました。

きっと同じような境遇の方も多いと思います。

そんな皆さんに聞きます。

皆さんはゲームは得意ですか?

私は数年前なら自信を持って「得意!!」と答えていました。

RPG アクションゲーム パズルゲーム 格ゲー

大抵のゲームはやってきたしクリアしてきた思い出があるからです。

そうやって色んなゲームを小さい頃にやりすぎたせいか、

社会人になって私生活が忙しくなってくるとなんとなくゲームをやる時間が減っていました。

それは忙しいというのも理由ですが、

自称「ゲームが得意」故に大抵のゲームに「手応え」を感じなくなってきていたためでした。

そんなある日私はゲオで出会います。

その名もダークソウルリマスター

もちろんタイトルは知っていました。

「ダークソウル…確か難しいで有名なやつだよなぁ」

当時、ゲームへの熱は子供の頃より冷めつつあるも、

仕事も段々慣れてきて少し余裕が出始めていた私はなんとなく購入する事にしました。

「まぁ、難しい言うても俺なら余裕だろ」

そんな気持ちでプレイし始めたのを覚えています。

そして始めて数時間。

私は痛感するのでした、このゲームの厳しさに…

ボスなんかは初見で勝つなどまずありえない強さ、

理不尽とも言える一撃の重さ

気を抜けば、道中の雑魚にも蹂躙されてしまう

そして、明らかに理不尽な罠 毒沼 謎の状態異常

そんなこんなで不意に訪れる死…失う経験値(ソウル)

自称「ゲームが得意」という肩書きは崩壊しました。

しかし、同時に私はしばらく感じていなかったゲームへの熱を取り戻していたことに気付きました。

そう、このゲームには私が求めていた「手応え」があったのです。

久々に寝食を忘れ、休日も一日中プレイしていました。

苦労の末クリアした時は久々にゲームで感動したのを覚えています。

子供の頃では絶対クリアできないであろう難易度

だけど、大人がやれば童心にかえって熱中してしまう

「こんな素晴らしいゲームがあったとは!!」

それから「ゲームが得意」なんて思う事はなくなりましたが、

「ゲームが好き」という感情を取り戻していました。

今日2024年6月21日現在

そんな素晴らしいゲームをつくった「フロムソフトウェア」

エルデンリングの大型DLCが発売。

もちろんプレイさせていただきます。

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