【ゲーム紹介】ホラー系youtuberになってバズれ!「Content Warning」

ゲーム

こんにちは、あげだしです。

今やどんなコンテンツもyoutuberなどのインフルエンサーがいる時代。

美味しいご飯、綺麗な景色の見える旅、かっこいい車。などなど

こういった素敵なものを紹介する動画は数多く存在します。

見てる方も楽しいですし、撮影してる方も愉快な雰囲気があっていいですよね。

しかし、その逆で楽しいだけではなく怖かったり、

恐怖心でドキドキする体験を届けるインフルエンサーもたくさんいます。

今回はそういったホラーな場面をお届けするインフルエンサーとなって

探索と撮影、そしてバズる事を目的としたゲーム

「Content Warning」(コンテンツワーニング)の紹介です。

商品概要

品名「Content Warning」(コンテンツワーニング)
ハードPC(Steam)
ジャンルFPS、アクション、ホラー
開発Landfall Publishing
発売日2024年4月2日

現時点(2024年5月)ではPC(Steam)のリリースのみのようです。

価格は920円

まさか1000円を切る価格となっています。

非常にリーズナブルですね。

そして、なんといってもこれはホラーゲームに該当します。

あなたはインフルエンサー

この見出しにもある通りあなたはインフルエンサーです。

youtuberと言った方が馴染みがあるかもしれません。

とにかく、あなたは動画を撮る事で視聴者を、

そして再生数をたくさん得る事が目標となります。

では何を撮影するのか…。

それが恐怖映像です。

どういうわけか、あなたは「旧世界」と呼ばれる地底へと向かう探索船を所有しています。

その未知の地底で謎の空間、謎の生物達をカメラに納めて持ち帰る

これがこのゲームの目的となります。

広大な「旧世界」

カメラとライトを持っていざ出発。

地底なので洞窟のような狭くて土っぽい所を想像した方もいると思います。

しかし潜ってみると、建物やわずかな明かり、動めく不思議な機械等

意外と広く、そして文明がちらほら見えてきます。

ただそこはやはり地の底

基本的には暗闇のモノクロ空間

そして酸素もないためボンベを背負っての時間制限付きの探索となります。

恐怖の「旧世界」

予想にもしなかった広大な空間。

しかし、景色ばかり撮っていても視聴者は満足しないでしょう。

やはりそこにいるまだ見ぬ未知の生物を撮らなければなりません。

この探索と未知との遭遇

これがこのゲームで一番重要なポイントとなります。

その未知の生物は襲ってきます。

襲われても基本的には抵抗する手段はありません。

本来のゲームであれば、ホラーで危険な対象をなるべく避けたり

倒したりしながら「主人公」と「ビビッてしまうあなたの心」を守りながら

プレイするものです。

しかし、  「怖い所を撮る」  これが目的です。

つまり、自ら危険に近づかなければならないんです。

これがこのゲーム肝であり最も面白く、最も怖い所になります。

家に帰るまでが重要

なんとか危険を顧みず撮影と探索を終えたあなた。

しかし、その撮った映像を持ち帰ってアップしなければ意味がありません。

ちゃんと帰還しましょう。

前述したとおり意外と広大な地底空間、そして限られた酸素

迷っちゃったら地獄です。

撮影や逃走に夢中になって帰り道がわからなくなるのは結構あるあるです。

撮影と帰還を常に天秤にかけながら探索をしなければなりません。

ちなみに迷ってやたら動き回っていれば危険な生物にも遭遇しやすくなるでしょう…

生存確率と楽しさを倍増させるマルチプレイ

やはり、一人での探索は心細く怖さは最高潮です。

そして単純に生存確率も低くなります。

そこでこのゲームは最大4人のマルチプレイが可能です。

2人以上いれば撮影の仕事も分担できます。

万が一何かに捕まってしまった時でも協力すれば助かるかもしれません。

さらにいえば、仮に1人だけになってしまってもなんとかカメラだけでも持ち帰還すれば動画は死守できます。目的が達成できるかもしれません。

そして何より話相手がいれば怖さも少しは紛れますし…

またこのゲームのVC(ボイスチャット)も面白く、

近ければはっきりと、離れれば遠くに声が聞こえるようになっています。

逆にはぐれちゃったりすると仲間の声は聞こえなくなるという事です。

これは程よい緊張感を生む良い要素となっています。

良い所、悪い所

良い所

・低価格

・シンプル

・完成度の高いホラー

複雑であったり、高価なゲームであれば始めるのも腰が重いものです。

しかしこのゲームはまずは低価格、そしてそれ故にシンプル。

なんなら普段ゲームをやらない人でもやれるんじゃないでしょうか。

しかし、低価格だからと言ってゲームとしてチープな出来栄えか

というとそうではありません。

映像も美麗ですし、何よりホラーゲームとしてしっかり怖いです。

舞台となる地底世界の作りこみ

ホラーで定番のジャンプスケア(大きな音、突如現れる恐怖生物)

それらを全て含めた雰囲気

どれも1000円以下とは思えないクオリティだと思います。

悪い所

・高難易度

・ストーリー性はない

・マルチプレイ向き

前述した通り、このゲームはホラー映像を撮って持ち帰りバズる

というのが目的です。

何かそこにストーリーがあるかというと正直ありません。

また、シンプルですが意外と高難易度。

最初慣れない内は探索して帰るだけでも結構難しいと思います。

原因は探索で迷ってしまったり、あるいは敵にやられたりなどなど、

しかも恐怖の対象となる敵は足止めする手段はあっても倒す事は不可能。

加えて、それなりのホラー映像を持ち帰らなければ目標の再生数にも到達しません。

となると、やはりソロプレイでは厳しい面が出てきます。

とにかく1人で物語に没頭したいという人には向かないかもしれません。

まとめ

このゲームを一言で言うなら

お手軽!だけど意外と創りこまれたマルチプレイ推奨のホラーゲーム

正直マルチでもゲームオーバーになってしまう事は多々ありますが

テンポ良くやり直せるので自分はあまりストレスはなかったです。

出てくる生物、すなわちホラー要素はランダムなので飽きにくく

倒されても何度もプレイしたくなるようなゲームだと思います。

また、長文になってしまうためあえて紹介は控えましたが、

カメラやライト以外にもアイテムが存在し、購入できます。

中には「化け物を足止めする物」や「仲間を蘇生するもの」なんかもあります。

ここでは紹介しきれなかった事や、まだまだ私も知らない要素もあると思います。

ホラー慣れした人も、久しくホラーに触れてない人も是非プレイしてみてください!

以上、あげだしのゲーム紹介でした!

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