こんにちは、あげだしです。
ゲーム、SFの映画や小説、マンガ
色々なコンテンツで「クリーチャーvs人間」は描かれています。
永遠の創作テーマと言えるでしょう。
このゲームもその一つです…が
ありきたりと思う事なかれ なんと主人公はクリーチャー
圧倒的パワーと能力で人類を食い荒らし、なぎ倒す
ゲーム「CARRION]のご紹介です。
ゲーム概要
品名 | 「CARRION」(キャリオン) |
ハード | PC(steam)、switch、Xbox one |
ジャンル | 横スクロールアクション、ホラー、メトロイドヴァニア |
開発元 | Phobia Game Studio |
発売日 | 2020年7月23日 |
steamでの価格は2300円
switchでは2050円
本作はドット絵の横スクロールアクションゲーム。
CERO D(17歳以上)対象となっています。
ストーリー
主人公
最初に言ったようにこのゲームは「クリーチャーvs人類」のSF作品ですが、
主人公は異例のクリーチャー側
あなたはクリーチャーを操作します。
ちなみにその姿はこんな感じ。
SF作品のクリーチャーと一言で言っても色んな形態の奴がいますが、
これは触手型とでも言いましょうか。
少し脱線しますがあれに似てますよね
ほら大阪・関西万博マスコットキャラクターの…
まぁちょっと不謹慎かもしれないので名前は伏せましょう
あなたはこのミャクミャk…じゃない。クリーチャーとして
研究施設から脱出するというのが物語の目的となります。
クリーチャーの能力
SF作品の触手系クリーチャーといえば、
圧倒的パワーで人類を食い荒らし、なぎ倒していく。
ただし人類側もやられてばかりではありません
銃火器持つ人、ロボに乗り込む人、数々のトラップやセキュリティ
さすがのクリーチャーでもフィジカルだけではどうにもならない場面が出てきます
そこで能力を用いてテクニカルな手段を取るのです。
・透明化
自身の身体を透明にします。
人間にこっそり近づきたいとき
光学センサーなどのセキュリティーを突破する時
この能力が役立ちます。
・寄生
文字通り人間に寄生します。
銃火器を持った人を操って戦ったり、
人間しか入り込めないような所に行ってスイッチ等を操作出来たりします。
・硬質化
身体を硬質化することで銃火器や地雷トラップなどの
強力な攻撃を耐える事ができます。
これらスキルは「DNA」と呼ばれ施設の各所に保管されており、
ストーリーを進めて行く事で獲得、パワーアップしていきます。
クリーチャーが徐々に力を取り戻していくという感じですね。
ちなみに今紹介した能力はごく一部でまだまだ能力が隠されています。
良い所、悪い所
良い所
・斬新なゲーム性
・程よい難易度
・低価格
このゲームの良い所はなんといってもその斬新なゲーム性
クリーチャー側を主人公にするというテーマに負けないように
広大なマップやギミック、その他設定などなど
クリーチャーらしい動きも表現されており自分で操作しておきながら
めっちゃキモいです。(褒めてます)
ゲーム自体も簡単ではなくやりごたえは抜群
敵である人類もなかなか強力
そして舞台となる研究施設もすんなり進めないようにトラップや
謎解きギミックが数多く用意されています。
これだけの完成度で2000円前後の価格はすごいと思います。
悪い所
・マップ機能がない(迷う)
・CERO D(17歳以上)対象
ゲームの舞台となる研究施設はかなり広いです。
これは良い所であると同時にとても迷いやすくなってます。
さらにマップ機能もなし。一本道でもないため
自分がどこに行ったか、どこに行っていないか
把握するのが非常に困難でめっちゃ迷います。
また、CERO D(17歳以上)対象
つまりは結構グロテスクです。
ドットで横スクロールですがしっかりグロいです。
手を出しやすいハードとして任天堂switch版がありますが
そもそも年齢に満たない方や、
グロテスクが苦手な方はかなり厳しいと思います。
まとめ
良い所、悪い所をまとめると
コスパの良いやりごたえのある大人向けゲーム!!
という事ですかね。
ところでこのゲーム
最後はどうなってしまうんでしょう
人類が生き残ればあなたが操作したクリーチャーは…
逆にクリーチャーが生き残ったなら人類は…
ちなみにあえて載せなかったのですがこのクリーチャーが
人間を食べるシーン…結構えぐい…
是非プレイして確かめてみてください!
あげだしのゲーム紹介でした。
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