こんにちは、ブロガーのあげだしです。
皆さんはトゥームレイダーと聞くと映画の方を思い浮かべるでしょうか。
アンジェリーナ・ジョリー演じる美人でお金持ちのトレジャーハンターが
遺跡なんかにある不思議なお宝を探しにいくアクション映画です。
しかしこの作品は映画が先ではなく、ゲームが原作になります。
原作はさかのぼる事1997年のプレイステーションのゲーム
設定も一緒で、
美人トレジャーハンターが遺跡のお宝求めて数々の冒険をする。
いわば、女性主人公版インディージョーンズとでもいいましょうか。
美人…トレジャーハンター…
当時のプレイステーションの限界を体感しながら楽しめるゲーム
「Tomb Raider I-III Remastered」の紹介です。
ゲーム概要
品名 | 「Tomb Raider I-III Remastered」 |
ハード | PC(steam等)、switch、PS4、PS5、Xbox |
ジャンル | 3Dアクションアドベンチャー、 |
開発元 | aspyr |
発売日 | 2024年2月14日 |
過去プレイステーションで発売された3作品のリマスターです。
価格はsteamでは3400円
3作入ってこの値段はお得じゃないかなと思います。
ジャンルはアクションアドベンチャー。
そして個人的な意見ですがソウルライクとは別の
想像を絶するほどの死にゲーです。
おもしろリマスター要素
リマスター、リメイクといった作品は数多く存在します。
プレイする人の中には、昔このゲームやったなぁ。懐かしいなあ
って気持ちで購入する方もたくさんいるんじゃないでしょうか。
これは、そんな人に特におすすめです。
というのも、こちらの画像をご覧ください。
なんとこのゲーム、
プレイ中にワンボタンで昔のPS時代のグラフィックに変更できるんです。
こんな滑らかな背景なのに昔はこんなんやったん!?
っていうタイムスリップ的な事が気軽にできます。
これが結構面白く、そして衝撃的です。
死にゲー要素「初見殺しの罠」
先程想像を絶する死にゲーと言いましたが、
具体的にはどんな部分がそれに該当するか説明していきます。
初見殺しの罠とはもう書いた通りです
振り子になってる刃。
床が抜ける。
大岩が転がってくる。
トゲが迫ってくる。
突然現れる猛獣の類。
などなど、
「世の中のトレジャーハンターって日々こういう危険さらされてるんやろなぁ…」
っていうイメージがそのままゲームの要素となっています。
罠も予測できるものなら良いんですが、結構いきなりくるんで覚悟がいります。
死にゲー要素「飛び石移動」
このゲームは足場から足場へ飛び移ったり、そのまま掴んで登ったりが多いゲームです。
そのアクション自体は良いとして問題はそのシチュエーション…
下がトゲ、下が溶岩、下に熊、下にワニ、下がマグマ、そもそも落ちたら死ぬ高さ。
落ちたら死にまっせー!!無事では帰さんよー!
という部分がいたるところに敷き詰められています。
子供が道路の縁石の上とかに立って
「落ちたら死んじゃうんだよ!!」と想像を膨らませて遊ぶアレが
まさにこのゲームで起こっているのです。
死にゲー要素「操作性」
トレジャーハンターといえばその身体能力足場へ飛び移り数々の罠を潜り抜けて行く。
というのは定番ですよね。
このゲームの主人公もその優れた身体能力で危険を乗り越え道を切り開くのですが、
これはゲーム、操作するのはもちろんプレーヤー。
上記にあげた死にゲー要素も、ゲームが得意という方なら簡単にこなせるのでは?
と思うかもしれませんが、ここにさらに独特の操作性という辛すぎるスパイスがあります。
これは説明するのが難しいんですが、表現するならすごく正直な操作性なんです。
例えばジャンプ行動。
崖ギリギリでジャンプしたくても入力が遅れたり早かったりすると、
自分が思う所でジャンプせず、向こう岸に届かなかったり、逆に足場超えて落ちてしまったり。
向こうまでジャンプしたらひと段落だ!って時に操作ミスする…
なんてことはザラにあります。
まとめ
ここまで紹介してきた死にゲー要素。
これは裏をかえせばとてつもない緊張感があるという事です。
飛び石移動や罠をなんなくこなせた時や、
逆に苦労して何度もトライしてやっとクリアできた時
「よっしゃあああ!!!」 という達成感
これこそがゲームの面白さじゃないでしょうか。
また、散々死にゲーだと紹介しましたがこのゲームいつでもどこでもセーブが可能です。
度重なるゲームオーバーや難しい壁にぶち当たった時は、
直前でセーブしてテンポ良くトライできます。
・アンチャーテッドのようなゲーム
・ハードなゲーム性
・プレイステーション時代に遊んだ事がある。
そういった方には非常にささるゲームだと思います。
是非プレイしてみてください!!
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